現在お使いのスピーカー、知らない間にエッジがボロボロになって穴が開いていませんか?
穴の開いたスピーカーは音が変わるばかりでなく使えなくなることもあります。
早めに張替えて買った時のような輝きを取り戻しましょう。

長期間使用したスピーカーは
一部の物を除いて画像のようになります。
この状態で鳴らしても本来の音は出ず
非常にバランスの悪い音になります。
また長期間放って置くと重力でコーン紙が下がり
補修が困難になります。
穴が開いたらできるだけ使用を避けて
張替えをしてください。


ユニットを外し古くなったエッジをきれいに取り除きます
少しでも残っていると隙間ができ本来の音を奏でません。
こちらのユニットは敗れてから時間がたっているので
センター出しが不安です。

ガスケットはできるだけ再利用します。
この時点で古いエッジはキレイにしておきます

エッジをきれいに除去しないと張り替えても意味がありません。
コーン紙の裏側も奇麗にします
ここを奇麗にしないと接着不足になり
隙間ができ本来の音が出ません。
水性ボンドでセンター出しをし内側を決めていきます。
当店ではオリジナルを大事にしたいので
補修する前、内側のエッジが裏側に貼ってあれば
そのように張り替えます。
上側に貼ると簡単で短時間で仕上がりますが
再び補修する際にエッジをきれいに剥がせなくなるので
極力裏側に貼るようにしています。
ボンドを塗布した後一日かけて乾燥し外周を貼り付けます。
ユニットをキャビネットに取り付け2~3日かけて音出しを確認いたします。
- 料金
- 25cm未満 30.000円(ウレタン)ペア
- 25cm以上38cm未満 36.000円(ウレタン)ペア
- 38cm以上40cm未満 38.000円(ウレタン)ペア
- 40cm以上 44.000円(ウレタン)ペア
- ドロンコーン 20.000円(ウレタン)ペア
- ドロンコーン+他ユニットの際のドロンコーン25.000円(ウレタン)ペア